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2023.03.07
家づくりは担当者でどんな家になるか決まる!
こんにちは!
私服はお施主様に選んで頂いている
エコ―アートの袴田です(^0^)
弊社でご建築頂いたお施主様でアパレル関係の
お仕事をされている方がいらっしゃいまして…
そのご夫妻に選んで頂いているんですよ♪
家のデザインは分かっても、服のコーディネートはさっぱりで(笑)
全然分かりません(>_<)
さて、今日のブログは、家づくりのアイディアの話。
「家づくりは担当者でどんな家になるか決まる」とよく言われる言葉があります。
…なんとなく分かりますか?
大手ハウスメーカーで言えば、担当者=設計担当、インテリアコーディネーターにあたります。
営業担当ではありませんよ!
工務店で言えば…多くが営業担当=設計&コーディネイト担当になりますかね(^0^)
家づくりを終えた方、現在行なっている方は何となく分かると思います。
家づくりを考え始めた方は、分からないかもしれません。
では、どういうことなのか…具体的に見てみましょう!
お客様のご要望をお伺いするところまでは
ハウスメーカーの設計担当もインテリアコーディネーターも
工務店の営業兼設計担当も同じなんです!
何が違うか?
提案とアイディアが人それぞれ違います。
家づくりの提案の違いは大きいですよね。
提案=間取りや外観と解釈する方が多いと思います。
間取りが違うのは…大きいですよね。
ただ…間取りが違うというのは言葉では分かると思うのです!
家のアイディアについては、写真付きで見てみましょう♪
例えば、下記写真をご覧ください。
壁掛けテレビの後ろは、ウォルナット色(茶色)の板を天井まで張っています!
吹き抜けの上まで張っているので、破壊力抜群(笑)
板を張らなかったら、どうなるでしょうか?
お客様のご予算の兼ね合いもありますが…
住宅会社からの提案がなければ、そのままクロス張り仕上げです。
また、板材に違う色を着色していたら、どうなったでしょう?
リビングの雰囲気やテイストが様変わりしたと思います。
写真とは異なる板材を張ったらどうでしょう?
これも、テイストが変わります。
ちなみに、写真の板材にはこだわりがありまして…
板材の巾が異なる3種類をわざと隙間を空けて施工しています(^0^)
最後に、板材にステンシルを書かなければ、こんな感じでした!
ちょっと間延びした感じがしませんか?
ステンシルを書くことにより、間延びが軽減されて
かつ、イケてる印象を与えることができます!
ステンシルは好きな文字を書くことができるので…
お気に入りの名言など書くことが可能です♪
吹き抜けの板材1つ取っても、担当者のアイディアで変わってきます!
上記以外にも、お好みに合わせて板材ではなく、レンガを張るなんてことも可能。
板材を斜めに張ったり、横方向に張ったり…
アイディアは無限です。
それらは、担当者のアイディアやお客様の好みを把握する感性にかかっているということ。
「家づくりは担当者でどんな家になるか決まる」
とは一例を挙げると、こういうことなのです!