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2023.09.20

家づくりの勉強

こんにちは!

朝7時過ぎの新幹線に乗り

昼過ぎに熊本に行ってきました

エコーアートの袴田です(^0^)

目的は、観光…ではなく家づくりの勉強のため!

そう、家づくりの修行に行ってきたのです。

なので、熊本名物と言っても

からし蓮根しか食べておりません(笑)

熊本ラーメン行きたかった…。。。

ということで、本日は熊本県の家の見学レポート的な

ブログでございます!

朝は、浜松駅からスタート!

新幹線、約5時間で熊本に着きます!

意外にも早く着きますね。

到着時の写真は…撮り忘れました(笑)

そして、1棟目は社員さんの自邸を見学

させて頂きました!

あまり見ることのない仕上がりで

とても参考になりました!

ちなみに、上の写真の角が丸い壁の半径を

測ったところ、約10cm。

先日、クロス工事が完了したエコーアート施工の

現場にも同じ角が丸い壁がありましたが…

こちらは、半径9cmで造りました。

ほぼ、同じと考えられます!

エコーアートでは角が丸いアーチ壁は

初めて施工したのでちょっと不安もありましたが

似た感じだったので、ホッと一安心♪

こちらは、ラワン合板仕上の扉と天井。

少しモダンなテイストになりますが

これもまた良い感じでした!

ちなみに、後ろ姿の彼は…

埼玉県のインスタフォロワー84000人を誇る

小池技研の設計兼デザイナーの方。

インスタのフォロワー、エコーアートの倍やんけ。。。

何と、小池技研で家を建てるには

4年間待たないといけないそうです。

簡単に言うと、4年待ちの工務店ですね。

日本に、そんな工務店ないと思います(>_<)

宿泊ホテルが一緒だったので

いろいろお話をしてきましたとさ!

そして、お次はモデルハウスへ!

うーん、かっこいい外観♪

塗り壁、木板、ソリド(流行りの外壁材)の

3種類を採用した外観。

みんな夢中になって撮影していました(笑)

やはり、素材が違うだけで全然テイストが変わりますね!

ちなみに、家のテーマは「ビンテージモダン」

まずは、玄関ホール。

オークの床板にオークのリビングドア。

天井には、木毛セメント板を採用。

天井の木毛セメント板が効いていて

個人的には、大好きな空間でした(^0^)

見学者もいっぱい(笑)

階段の側部分をフローリングで仕上げるという

斬新な試みが印象深かったです!

また、ここにレンガを使うか?

ってところにも、使われていてこれも斬新でした。

こちらはリビング♪

腰までをブロックのホワイト塗装で仕上げ

上部をモールテックス仕上げをするという

上下で仕上げを異素材にする…

これも勉強になりました。

なるほどね~デザインに特化するにはここまで

やる必要があるんだなぁ~と感じましたね!

中2階まで一体感を持たせるために

階段もフローリングで仕上げたり

アイアン手摺がシンプル過ぎたり

いい意味で、ラフで緩い感じが

また心地よくて…これまた個人的に

いい感じすぎました♪

かと思ったら、キッチン腰壁は

ネイビーカラーで締めたり

ガラス枠はブラックだったりで

飽きさせないセンス抜群のインテリア!

かと思ったら、吹き抜け天井には

上の写真のようなギタギタにエイジングされた

板材を採用したり…

2階寝室では、こんなグレーの古材を使ったり…

引き出しの多さに脱帽しました(笑)

板の張り方も斬新そのもの。

大工さんが大変そうだけど(笑)

実は、このモデルハウスのインテリアコーディネートは

全て、先ほどの小池技研の方がやったとのこと!

熊本県のゼストという住宅会社のモデルハウスを

埼玉県の小池技研という工務店が

コーディネートしたというね!

もう最高過ぎました♪

めっちゃ勉強になりましたし(^0^)

ちなみに、小池技研の彼、まだ30歳とのこと。

30歳でこのセンスはヤバすぎ。。。

僕は、30歳の頃は何をしていたんだろう(笑)

これからも、小池技研のインスタを見て

めっちゃ勉強させてもらいまーす!

約1日、お世話になったゼストの皆さん

濃い時間をありがとうございました(^0^)