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2024.02.26
壁板張り施工①
こんにちは!
寒暖の差が大きすぎてついていけない
エコーアートの袴田です(>_<)
こういう時に体調を崩しやすいので…
みなさん、注意しましょうね。
あと、昼間は暑いのに、夜は激寒いみたいなことも
あるので、着るものにも気を付けましょう。
先日までのブログで、天井板張りシリーズをお送りしてきましたが
本日からは、壁の板張りシリーズをお送りします(笑)
まずは、こちらの板張りの様子からどうぞ!
先日のブログでグレーにエイジング塗装された天井板を
施工しましたとブログを書きましたが…
今度は同じ空間に茶色(ウォルナット色)に着色された
板材を張っていきます♪
上の写真は、ちょうど板を張り始めたときでして…
大工さんがボンドを付けているところ。
この立てかけられている板を張っていきます!
こちらは、大工さんが板の継手部分を調整しているところ。
調整?そんなこと、継手部分はすることなど通常はあり得ません。
理由はこちら!
実は、継手部分を〇㎜透かして、施工しているんです!
事前に、大工さんに施工するタイミングを教えてください。
と伝えておき、施工前に立ち会う。
しっかりタイミングを合わせて、現場で何㎜透かせるかを
実物を見ながら、決定しました!
別に、透かせる必要は特にないですし、隙間0でも問題はありません。
実際、施工前の立ち合いで、隙間0も試しましたが…
やっぱり隙間あった方がいいですね~と大工さんとなりました。
隙間のパターンもいくつか試した中で、上の写真の隙間〇㎜に
決定したのです♪
この辺りは、お客様には絶対に分からないことですし
施工者側の配慮やセンスになってしまうところ。
普通の現場監督なら「板張っといてください」って大工さんに
伝えて、大工さんも普通に板を張って終わり。。。
隙間の有無なんて、考えもしないことでしょう(>_<)
隙間が何㎜かは、しっかりはお伝えはしませんが
何かこの空間良いよね~♪と、感じて頂ける要因の
小さな1つに、この板の隙間〇㎜があると感じられるように…
そんな想いで、細部まで気持ちの行き届いた施工をしています!
そして、完成した写真はこちら♪
これは、カッコいいわ(^0^)
隙間があるなし関係なしに、良い空間になりました(笑)
隙間があることは、プラスα良くなるよ♪
程度のことです。
でも、プラスα良くなった方が良いですもんね。
この板張り、ここからさらにグレードアップさせるために
もうひと手間加えます。
写真では、分からないかもしれませんが(笑)
でも、実際見たら…全然違うね~ってなる。
そんな施工を施します♪
どんな感じで変貌するのか…僕自身も楽しみです。
本日のブログはここまで。
1つのことに対して、もっと良くなるには
どうしたらいいだろう。
を常に追求して、現場を進めていくことを心がけています。
だから、必然的にやることも現場に行く回数も
増えてしまうのですが…それでも家のクオリティが良くなるのであれば
僕は喜んで現場に行きます♪
非効率的ではあるので…現代の日本社会とは真逆をいっている
感じですけどね(笑)