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2023.07.30
気密性能の数値
こんにちは!
多い時は、1日に4L程、水を飲みます
エコーアートの袴田です(^0^)
どれだけ飲むねんって話ですよね(笑)
飲まないと、暑いからキツイんですよ(>_<)
4Lも毎日スポーツドリンクはキツイので…
毎日水です(笑)
現在、ジャグを新しく購入しようか検討中!
たくさん入らないと、後で補充するのが大変なんですよ。
早く買わないと、夏が終わってしまう~(笑)
昨日のブログの続き!
昨日は、気密性能について書きました。
気密性能を要約すると…
気密とは、施工する際にできてしまう隙間のこと。
冬場に、コンセント周りからくる隙間風は
気密性が悪いから、起こる事象であること。
隙間ができてしまうと、外気が室内に流入するため
室内にて、空調で暖めたり冷やした熱が外に
漏れてしまうため、断熱性能を上げても、気密が悪いと
意味がないということ。
ざっくり、こんな感じです!
この気密性能、実は数値で表すことができるんですよ♪
これが、得意の性能値になってくるわけで…
いわゆる住宅の1つのスペックになるのです!
気密性能=C値と言いまして、単位=cm²/㎡で
数値が小さいほど、気密が優れていることになります!
一昔前は、C値=5.0以下が良いと言われていた時代が
ありました!
だいぶ昔ですが…(笑)
では、C値=5.0を例えると何になるでしょうか。
イメージが湧きやすいように考えると…
ざっくりハガキ5枚分=C値=5.0になります。
※家の大きさにもよりますので注意!
ちょっと隙間とは言えないレベルかもしれませんね(._.)
冒頭でも言いましたように、これは一昔前の話。
現在は、最低でもC値=1.0以下
できれば、C値=0.7以下を目指すことを
お勧めします!
C値=1.0以下というと、ざっくりハガキ1枚分のサイズ
C値=0.7以下というと、ざっくり
ハガキ1枚分×0.7の大きさのイメージでしょうか!
※こちらも家の大きさによるので注意が必要!
ここまで数値を出すと、より良い数値を目指したくなるのが
人間の欲求です(笑)
ちなみに、エコーアートではC値=0.5以下を基準として
施工しています!
だから、昨日のブログのように、隙間をムキになって
埋めまわるわけです。
こちらは、気密測定をしている様子!
室内のありとあらゆるところに目張りをして
室内の空気を外部に全て排出します。
そのときの風量と、屋内外の気圧差から隙間を導き出す
というのが、気密性能値=C値となるのです。
うーん、やっぱり難しい話になってしまいました(゚Д゚;)
とりあえず…C値=0.7以下は時代的に必須でしょうか。
あと、エコーアートはC値=0.5以下ですということだけ
ご承知おきください(笑)
ちなみに、家の形状が複雑であればあるほど
気密性能C値は、悪くなります(゚Д゚;)
複雑な形状であるが故に、隙間ができやすくなるのです。
しかし、エコーアートの技術では…
こちらのお宅で気密測定を実施して
C値=0.5でした♪
正直、こんな隙間からも風がくるのか…
という勉強にもなったお宅。
このお宅での経験と自信があるから
C値=0.5以下というのは
言い切れる部分になるわけです。
エコーアートでは、オプションになってしまうのですが
気密測定は可能なので、ご要望があればおっしゃって
頂ければと思います。