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2022.08.28

基礎工事中

こんにちは!

連日の暑さでゲッソリなエコ―アートの袴田です(>_<)

来週からは、雨マークもあるので少しは涼しくなってくれるのかなぁ?と期待しつつ…

あっ、来週から磐田市K様邸の外構工事スタートだったわ…とガックリした僕でした。。。

雨が降りませんように(>_<)

本日は、同じ磐田市のW様邸の基礎ベース部分のコンクリートを打設しました!

少しずつ、コンクリート打設について解説しつつ、ブログを進めていきますね♪

まず、コンクリート打設前に、地鎮祭の時に使った「鎮め物」をベースコンクリート部分に置きます。

こんな感じです。

家の真ん中付近かつ、力が掛かりにくいところに私は置きます!

気になったので、ネットで調べてみると、土に埋めるとの記載もありました。

どちらでもいいみたいですが、基礎工事で土を数十㎝掘ることを考えると、基礎に埋めてしまう方が良いのかなとも思ったり…。

ちなみに、鎮め物の中身は何が入っているか分かりません(>_<)

プックリ膨らんだものが入っている手触りなのですが、不謹慎だと思い中身を見たことはありません。

と思ったので、こちらも調べてみたところ、 「昔に宝物であったという意味で、人形、盾、矛、小刀子、長刀子、鏡、水玉の七種が入っていて、地面の神様にお供えするという意味」とのことです。

↑は、得意のコピペです(笑)

手で触った感じ、こんなに7種類も入っているボリュームは絶対にないのですが。。。

鎮め物1つとっても、議論は尽きませんね!

では、次にコンクリート打設の様子!

上記写真のように、ポンプ車の後ろに生コン車を結合させるような感じで、車を駐車します。

結構なスペースを要しますので、敷地が大きくないところでは、毎回考えさせられますが…なんとか考えて、いつも乗り切っています(^0^)

生コン車~ポンプ車に圧送されたコンクリートは、上の写真のような形でポンプ車の先端から出てきます。

手前の人が担いでいる黒い太いホースのような物の先端から出ているのが、コンクリートですね♪

奥にいる人は、バイブレーションを持って、コンクリートが隅々まで行き渡るように、振動を与える役割をこなしています。

振動を与えないと、コンクリートが隅々まで行き渡らず、空隙(くうげき=すきま)が出来てしまい、悪影響を与えてしまいます(>_<)

とても重要な役割を担った人です。

こちらは、コンクリート打設途中の様子!

写真の右側部分を打設中の写真ですね。

何本か黄色とピンクの糸が通っているのがお分かり頂けますか?

この糸は、型枠の通りを表した糸になります。

この糸に型枠を合わせて、通りを揃えるのです!

コンクリート打設中に、型枠に力が掛かり、糸と型枠がズレることが多々あります。

何度も、型枠と糸の通りを確認します♪

随分と、原始的なやり方ですよね。。。

こちらの職人さんは、型枠の通りを見ているところです(^0^)

W様邸は、建物の横巾が17mを超えるので、見るのが大変そうでした。

こちらが、打設完了時の様子。

夏は、コンクリートの乾きが早いので、基礎屋さんは仲間内でみんなで打設する際は手伝いに行ったり、来てもらったりしているそうです(^0^)

明日は、日曜日ですが立ち上がり部分の型枠を組んで、29日(月)に立ち上がり部分のコンクリートを打設予定です。

天気の良いうちに、コンクリート打設が完了できそうで、ホッと一安心♪

次回ブログは何を書こうかな~!