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2023.07.06

釘ピッチの確認

こんにちは!

週末のブログ更新が、1番辛い

エコーアートの袴田です(>_<)

昼間は、現場にいることが多く

夜は、土日の打ち合わせの準備…

だけど、365日毎日ブログは決めたことなので

何とか頑張っています(*‘∀‘)

明日は、現場に行かなくてもいいように

自分の中で段取りしていたのですが…

職人さんが、どうしても明日から入りたいとのことで

やっぱり現場に行くことになりましたとさ(>_<)

本日も昨日に引き続き、「現場ブログ」。

磐田市の注文住宅の現場からお伝えします!

こちらの現場では、外周りが明日から塗り壁下地の

サイディングと呼ばれる板が張られる

工程になっております!

青いシートの上から、巾が狭い木と広い木の2種類が

留め付けられています!

これらの巾広と巾狭の木は、通気胴縁と言い

釘で留められています。

この通気胴縁の上に、サイディングと呼ばれる板が

留められるわけです。

サイディング1枚の板の大きさ=W3030㎜×H455㎜×厚14㎜

通気胴縁が躯体にしっかり留まっていないと

サイディングのひび割れ(クラック)の

原因になってしまうので

本日は、通気胴縁の釘ピッチを全数チェック。

足りないと思う釘の部分には、ビスにて増し打ちをしました!

この通気胴縁は、家の強度には直接関係がないため

釘の本数など、決まりは特にありません。

サイディングの施工マニュアルでは、釘と釘の間隔を

45cm以下や30cm程度としているものが多いのですが…

この塗り壁下地のサイディングについては

通気胴縁の釘ピッチに関しては、決まりがないため

30cm以下とエコーアートの中でルール化して

行っております。

↑写真は、釘ピッチをスケールで充てた写真。

ちょっと広いなぁ~と思って測ったら、ちょうど30cmでした(笑)

大工さんには、30cm以下でお願いします!

と伝えているので、OKなのですが…

個人的に、やっぱり不安だったので増し打ちしました!

僕は右利きなので、左手で工具は使えません(笑)

ということで、やらせ写真確定(゚Д゚;)

こちらは、別の箇所ですが23cmなのでOK♪

という感じで、家の外周部全てをチェックします。

わざわざ、気になる箇所をスケールで測っていると

時間がいくらあっても足りないので、頭を使います!

僕の手を思いっきり広げると22cmくらい。

疑問に感じたところは、手を広げて釘ピッチを

測っていきます。

この手より、明らかに広かったら増し打ちをしました。

ということで、1時間半くらいで家の外周部全て

チェックしてきました。

チェック完了後に撮った写真ですが…

ビス打ったのなんて、全く分かりません(笑)

でも、これで明日から安心して

サイディング施工に入れます♪

地道な確認作業が、間違いのない施工に繋がるのですよ♪

ちなみに、サイディングが張られた後は…

サイディングの釘ピッチも確認しますよ(^0^)