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2023.03.17

橋梁工事着手

こんにちは!

アメリカの大手銀行が破綻して、余波でアメリカの企業が倒産しているそうな…

そのうち、日本にも影響が出そうで、ビビっているエコ―アートの袴田です(>_<)

リーマンショックの時は、日本にも影響がありましたからね(-_-)

今回は、影響が出ないことを祈るばかりです!

本日のブログでは、昨日より着手しました

橋梁工事の様子をお伝えします!

橋梁工事とは、水路の上に架ける橋の工事のこと(^0^)

上記写真のような橋のことを言います!

この橋梁工事の経験のある工務店さんも、少ないと思います。

ハウスメーカーさんなら、経験があると思いますが…。

それほど、特殊な工事ではありますね!

では、昨日の現場の様子からお伝えします!

昨日は、掘り方をメインに行いました(^0^)

真ん中のコンクリートの壁が水路の壁でして…

向かって右側がお客様の敷地で、向かって左側は水路になります!

敷地側をこれだけ、ガッツリ掘るのには理由があり…

橋台を造り、その上にプレキャストコンクリートで生成された

床版を置いて、橋を架ける工事になるからです!

こんな感じで、橋梁工事が行われます!

写真は、めっちゃ力作です(笑)

敷地側の地面を掘削した部分には、写真のような形状の橋台を

コンクリートにて打設します!

そして、橋台のあご部分、水路の真ん中の壁と向かって左側の壁の

3辺支持で、厚み18㎝の床版が乗ります!

敷地内を掘削したのには、この橋台を造るという理由があったのですよ!

しかも、橋の長さ=橋台の長さ=6m(*^^*)

長い…。

こちらは、本日の様子!

土が崩れないように、杭を打って、矢板(土留めのベニヤ)を飼っています!

また、天気予報は雨なので、シートを被せて重しで引っ張っています。

そして、掘削した部分の最下部には捨てコンクリートというコンクリートを打設。

通称「捨てコン」と呼ばれます!

捨てコンは、墨を出すためだけのコンクリートで、強度は不要のコンクリートです。

だから、「捨てコン」という呼び名!

角度を変えたところから見てみましょう!

砂地なので、しっかりシートが掛けられていますね♪

砂地は、雨で水を含むと崩れやすくなるので…先回りしてしっかり養生されています!

明日明後日と現場を空けて、月曜日から型枠組、配筋を行い

23日(木)に橋台部分のコンクリート打設を行う工程となっています(^0^)

橋梁工事全体としては、3月中に完了予定です。