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2023.03.22
橋梁工事③
こんにちは!
野球の大谷選手は、やっぱりかっこいいなぁ(^0^)
と思ったエコーアートの袴田です♪
その前に…日本優勝おめでとうございます!
ほぼ見れませんでしたが(笑)
ブログ冒頭の大谷選手かっこいいというのは…
試合開始前の円陣で気合をいれた言葉がヤバすぎて。
「憧れるのはやめよう!憧れてしまっては超えられない。僕らは今日、超えるためにトップになるために来た。今日だけは憧れを捨て、勝つことだけを考えよう」
ですって!
唖然としてしまいました(>_<)
確かに、憧れては勝てませんし、でも勝負だから勝ちたいですよね。
そこに憧れは邪魔になります。
思っていることを、短い言葉で伝える!
喉に突っかかった魚の骨が取れたような気持になりました♪
頭も良い大谷選手、めちゃカッコいいです。
本日は、午後より何度かブログで書いている
水路の橋梁工事のコンクリート打設を行いました!
まずは、コンクリート打設の様子からどうぞ。
こんな感じで生コン車を停めて、セット完了!
あれ?これって道が通行止めだから違反じゃないの?
と思われた方…ノンノンノン!
警察署に行って、道路使用許可という申請をしているから違反ではありません。
詳しくはこちらをご覧ください!
↑警察署に道路使用許可を取りに行った話です。
上の写真のような形で
生コン車の後ろ(黄色の矢印部分)から生コンが出てくるのですが
型枠まで距離があるため、シュート(白い矢印)と呼ばれるものを使い
コンクリートを流し込みます!
シュートの長さがちょうどで良かった♪
偶然の産物です(笑)
ちょうど、コンクリートを流し込んでいるところ!
このことを、コンクリートを打つ、打設すると言います。
業界用語ですかね。
白い服の職人さんは、何をやっているかというと…
持っている機械(バイブレーションと言います)で
打設したコンクリートに小さな振動を与えています(^0^)
振動を与えることにより、型枠の隅々までコンクリートを
行き渡らせます!
コンクリート打設の際に一番重要な作業と言っても過言ではありません。
下から、コンクリートを打ち増していき、所定の高さまで打設したら
再度型枠を組みます!
上の写真の奥の方をご覧下さい。
ちょうど、型枠を組んでいるところ。
最初から、この高さまで打設してこのタイミングで型枠を組むという
段取りになっているのです!
型枠も所定の大きさに既に施工済み。
型枠を組み終わり、再度コンクリートを打設しているところです。
こちらのベテランの職人さんは、公共工事(市の工事)の橋を造ったりもするそう。
市の公共工事は、もはや土木工事の領域です。
この大きさの橋梁工事は、お手のものみたい。
そんな職人さんも、大谷選手とまではいかないけど、かっこいい(^0^)
ちなみに、職人さんも日本は勝ったのか?って気にしていました(笑)
最後に、橋梁工事のイメージ写真。
白い線のように、プレキャストコンクリートと呼ばれる
コンクリートで出来た床版を置いて完成です♪
床版設置予定日は、30日(木)を予定。
それまでは、コンクリートの養生期間。
※養生期間→十分な強度が出るまでに必要な期間のこと。
明日から、雨予報なので…
良いタイミングでコンクリート打設ができて良かった!
さーて、明日からは事務仕事に専念します!