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2023.03.30

橋梁工事④

こんにちは!

本日、水路の橋梁工事の1番大きなメイン工事が完了して

ホッとしているエコーアートの袴田です(^0^)

何事もなく、無事にできて良かった♪

まだ、残り15%くらい残っているけど( ゚Д゚)

メイン部分は終わったので、よしとしましょう!

ということで、本日のブログでは

水路の橋梁工事のメインでもあります

床版設置の様子をお伝えします!

エコ―アートの得意なことは

少し前のブログでお伝えしたのですが

施工力なので…特殊な橋梁工事も

こんな風に出来ています(^0^)

ということも、お伝えしようと思いまして!

では、本日の工事の様子をお伝えしていきます!

こちらは、昨日までの工事の様子!

橋台もしっかり埋め戻されて

黒い板状でゴム素材のボードの上に

プレキャストコンクリート製の床版を置く作業をします。

床版設置のトラックが来たら、車が大きいため

前面道路は通行止めになってしまいます(>_<)

こちらは、事前に警察署に「道路使用許可」を

提出しており、写真のような看板を出して、さらには

交通整理人を付けているので

法に問われることはありません!

もちろん、近隣の方へも昨日、挨拶済みです。

工事をするまでの、段階を踏んで

段取りをするのが現場管理の仕事。

このトラックの荷台に積んでいる床版を

1枚1枚、下ろしながら設置していきます!

こんな感じで、床版をユニックで吊り上げます!

この床版の重さは、700㎏/枚。

それを、全部で6枚置きます(>_<)

ちなみに、このトラックは8t車。

ユニックとしては、何kgのモノまで吊れるのだろうか?

興味深いところですが、聞きそびれてしまいました(+o+)

こちらは、無事に1枚目の床版を置いたところ!

真ん中がくり抜かれているのは、点検口です。

床版の上に置いてあるのは、よく側溝のフタにある

グレーチングと呼ばれるもの。

この後、床版の位置を正確に調整→設置して

次の床版を設置していきます。

こちらは、3枚目を設置しているところ。

この黒いものは、エラスタイトという飼物(かいもの)。

直接、水路や橋台の上に置くのではなく、間にエラスタイトを

噛ませることにより、コンクリート同士の隙間を

埋めてくれます!

擁壁工事やブロック工事などで

用いられているケースが多いので…

皆様のお住まいでも使われている可能性があるかも。

床版設置完了の様子です!

無事に6枚、設置完了しました♪

ちなみに、設置時間は全部で30分かからないくらい。

早い…プロ過ぎる( ゚Д゚)

床版を設置するだけで、完成みたいな感じになりますが…

橋梁工事は、あと15%くらい残っています(笑)

明日、明後日で残り作業を進めていきます!

来週辺りからは、擁壁工事に入っていく予定!

高さ1mの擁壁を≒30m造っていきます。

これもだいぶ大がかり(>_<)

その後は、ブロック工事…これも結構な長さがあります。。。

家の基礎工事に入れるようになるのは、もう少し先になりそうです(*´ω`)