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2023.02.01

レベル測量

こんにちは!

最近、よく喉が渇くエコ―アートの袴田です(^0^)

味が濃いものを食べ過ぎなのかな( ゚Д゚)

それとも、現場でめっちゃ動き回っているからかな(笑)

ちなみに、今日は1万歩歩いたみたい。

明日は何歩かな~!

本日のブログは、「レベル測量」についてです!

よく車の運転中、こんな方見かけませんか?

何か、覗いて測ってる感じですよね!

これは、トランシットという機械です!

道路や敷地を測量する際に使います。。

車でトランシットを引っ掛けると

とんでもないことになりますので

お気を付けくださいね(;´Д`)

高価なトランシットで100万円くらいします(>_<)

このトランシットができるのは、角度と距離の測量。

本日のブログは「レベル測量」なので

高さの測量になります!

機械自体は、大きくなく、トランシットほど

高価でもありません。

この機械のレベルは、人間が数字を見るので

2人でやるのが原則です!

オートレベルという、1人で測量できる機械も

ありますが、これはまた後日♪

こんな感じで覗きます!

レベルの機械の中で、しっかりピントを

合わせて、数字を読みます。

なんの数字を読むかというと…

僕が片手で持っている細い棒。

これは、伸縮する定規です。

ミリ単位で目盛りが付いていて…

この数字を読むのです!

僕がレベルを覗いている写真で見ると

おおよそ、地面~レベル機械の高さは1.4m~1.5m。

1300~1500程度の数字が

レベルのレンズから見えている勘定です。

レベルを見た結果、①と②は高さが

20cmほど違いました。

②の方が、20cm高かったのです。

そんな風には、見えませんよね。

地盤は、しゃがみこんで見てみると…

意外に高低差ってあるものなんです!

こちらのお宅は家を建てる前に

水路の橋を架けて、下水道の関係で地盤を

1m程、高くしなければなりません。

擁壁の高さを考えるために

レベル測量をしたわけです。

レベルは、家づくりの前にどのお宅でも

測っています。

実は、このレベル測量は親父と行ったのですが

ブログに写りたくないようで…

僕の1人2役のやらせ写真でしたとさ(笑)

どうかご勘弁を!