Staff Blog スタッフブログ
2023.02.07
メンテナンスに対するエコーアートの取り組み
こんにちは!
本日は、午後より来客があり
久しぶりに1日事務所にいた
エコ―アートの袴田です(^0^)
来客のお話は、また明日♪
あっ、家づくりをお考えのお客様が
いらしたわけではありませんよ!
明日は、家づくりをお考えの皆様と
エコーアートで家を建てて下さったお施主様に
ちょっと良いお話をします♪
本日、お越し頂いた方から、そんな話がありました(^0^)
では、本題へ!
昨日は、ブログで「家のメンテナンスが必要な場所」
の話をしました!
外周りがほとんどでしたね。
理由は、夏はとーっても熱で熱くなり
冬は、信じられないほど冷やされる。
これを繰り返すから、劣化に繋がるのです(>_<)
そんな中、本日はエコーアートの外部に関する
メンテナンス頻度が少なくなる内容をお伝えします!
家を建てた後は、出来る限りメンテナンスにかかる
コストを削減したいことでしょう。
エコ―アートでは外壁に
塗り壁を標準採用しています。
昨日のブログにも出てきた「コーキング部分」は
基本的に塗り壁材で被覆されるので
クラックが入ったりしにくくなります。
また、雨・風・紫外線からも
守られているのでより良いんですよね(^0^)
ただ、どうしてもコーキング部分が剥き出しに
なってしまう箇所があるのです。
それはここ!
上記写真の矢印のコーキング部分!
これは換気フードで、塗り壁施工後にフードを
取り付けるため、あとからコーキングを打つ
工程になってしまうのです。
一般的には、これで終わりなんですよ!
でも、このままでは10年~15年で
コーキング部分はクラックが入ります。
フードの下でもさらに防水処置を施している
のが一般的ですが…心配ですよね。
一番上で防水できているのが、建物的にも
1番安全ですし、安心です。
ちなみに、先行して穴を開けた
エアコンの配管の穴も同様。
ということで、エコーアートでは
このコーキング上にも塗り壁材を施しています!
まず、コーキング周りをマスキングテープで養生します!
次に、プライマーと呼ばれる接着剤を
コーキングの上に塗布します!
プライマーは、大事な要素。
その後、プライマーを乾燥させてから…
塗り壁の仕上げ材をコーキングの上から塗布します!
塗り壁材を落として、窓や周りを
汚さないように注意が必要です。
そして…
マスキングテープを取って完成!
見た目、全く分かりませんね(笑)
でも、重要な要素だと思っています。
ちなみに…
フードが北面だけで、これだけあります(笑)
ほかにも、東西南にもフードとエアコンの穴がありますので…
これだけで半日以上かかります。
でも、たった半日作業するだけで
メンテナンス費用が軽減されるのであれば
万々歳ですよね♪
ということで、本日はエコーアートのメンテナンスへの
こだわりをお届けしました!
人生で1番高い買い物なので
少しでも長持ちするには
どうしたらいいかを考えています。
家づくりをお考えの方のご参考になれば嬉しいです♪