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2022.12.13
お金の話
こんにちは!
昼は暖かいそーめんだったエコーアートの袴田です(^0^)
麺類ばっかりやんけ~って聞こえてきそうですが(笑)
学生の頃は、麺類は味噌汁やお菓子と同じくらいの感覚で食べていたのですが…
年々、食べれなくなってきますね(>_<)
うーん、年は取りたくないな~やっぱり( ゚Д゚)
さて、本日はお金のお話です!
マイホームを考えられる方にとって、1番気になる内容ですよね。
本日は、いくらです!
○○万円です!
という話ではなく、考え方や捉え方の話。
実は、ここで考え方を誤ると、家づくりが悪い方向にいってしまっても不思議ではないかなぁと思っています。
お金の話で大事になってくることで1番大きなこと…
それは…月々のお金の支払い。
住宅ローンを組まれる方もそうでない方も、大事な話です。
僕が言いたいことは…
①「月々の支払額をトータルコストで考えてみてください」
②「今後50年間を見据えたトータルコストで家の金額を考えてみてください」
③メンテナンス工事の差額
エコ―アートで家を建てて頂く方は30歳くらいの方が多いので、50年間と記載しました!
では、詳しく①、②、③を考えてみましょう!
①月々の支払いをトータルコストで考えてみましょう。
住宅ローンを組むと月々の支払いが発生しますよね。
ただ、他にも今後毎月払い続ける光熱費も発生します(>_<)
この光熱費が、今高騰を続けています。
仮に、安価な家を建てて住宅ローンを抑えたとしても…
光熱費が高くかかる家を建ててしまった場合、どうでしょう?
参考例 住宅ローン10万円+光熱費7千円=10.7万円
住宅ローン8万円+光熱費1.8万円=9.8万円
浜松エリアですと、普通に考えられる金額です。
これに、光熱費が今後上昇を続けるとどうなるでしょう(>_<)
光熱費が極端に安くなることはあり得ないのは、みなさんも何となく想像はつくかと思います。
そして、実は20年くらい前から、少しずつ電気代も上げられていたことも書いておきます。
②「今後50年間を見据えたトータルコストで家の金額を考えてみましょう。
どういうことか?
住宅ローンは、35年で終わりますが…
光熱費は今後50年間…いや暮らし続けていく以上、払い続けなければなりません。
40~50年後の光熱費って、今のご時世を考えると想像したくないですね(>_<)
というか、10年後以降の光熱費も考えたくありません。
先日、北陸電力で電気代が40%?アップというネット記事を見ましたが…
さすがに、これはヤバいと思いました。
ちなみに、敏感な客様はこのことをご存知でした(>_<)
③メンテナンス工事の差額を考えてみましょう。
住宅を取得すれば、メンテナンス費用はどんな形であれ、かかるもの。
車も手入れをせず、乗り続けることは不可能ですよね。
住宅も、雨、風、太陽に晒されるので同じです。
実は、安価な家は安価な素材や材料を使わざるを得ないので…
メンテナンス費用はかかりがちです(>_<)
かと言って、高いものを選べばいいというものでもありません。
難しい…。
一言で言えば、コスパが良いものを選ぶといいでしょう!
流行りのコスパ♪
外壁メンテナンスを考えると…
足場+コーキング剥がし&コーキング打替+外壁塗装+屋根塗装…
200万円~300万円はします。
仮に20年に1回、メンテナンスをすると…
かかる費用も大きいですよね(>_<)
このように、①~③の内容を俯瞰的に見て、トータルコストでどれが1番合っているか…
老後の資金も考えた上で、家づくりに取り組んで頂くことをお薦めします。
家は、考え方や捉え方で、方向性が変わります。
家は人生で1番高い買い物であるがゆえ、そのご家族の人生の方向性も左右しかねないと思います。
このブログが、少しでも家づくりをお考えの方のお役に立てれば幸いです。
※検討されているハウスメーカー、工務店に数字化して費用を算出して頂くと分かりやすいかもしれませんね(^0^)