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2023.04.24
日本の家の価値
こんにちは!
今日は、頭痛がするエコーアートの袴田です(>_<)
それでもブログは書きます(*´Д`)
書き終わったら、バファリン飲んで寝るけど(笑)
先に飲むと、眠くなってしまうのでね。
突然ですが…
みなさん、それぞれ「価値」を感じることと思います。
その価値で、日々の生活が行われているわけです。
「価値」に対する考え方は
似た人や近しい人と付き合うといいと
良いと聞きます。
特に夫婦は。
物を購入する際には、この「価値」を見出して
購入を決定するか否か、判断される…
そんな重要な価値。
では、日本の家の「価値」はどのように
考えられていて…
何によって決められているでしょう?
今日は…何ブログと言ったらいいのだろうか(笑)
「価値ブログ」かな( ;∀;)?
日本の家の価値は、よく聞く…
「固定資産税」というもので決められています。
一種の税金。
価値=お金ですかね…寂しい気もしますが。
ここで1つクイズです♪
築50年の日本の家の価値は、いくらだと思いますか?
答えは「0」です(+o+)
では、築20年の家の価値は、いくらでしょうか?
答えは、残念ながら「ほぼ0」です(;・∀・)
土地の評価額は、時間が経っても変わりませんが
建物は、急速な勢いで下がっていきます。
新築の際には、高かった評価額が大暴落…
といったイメージ。
これは、日本の家に対する国の考え方に
根本の問題があり、そこを改善するしか
方法がなく…ここ約10年でメスが
入れられ始めたところです。
それが、1度は耳にしたことがあるかもしれませんが…
かの有名な「長期優良住宅」。
ある筋の話だと、「長期優良住宅」で家を建てると
20年後でも「1000万円以上の価値が付く」とか?
「長期優良住宅」ができたのが、2009年。
そして、昨年2022年に多少、改定されました。
↑エコーアートが1番最初に建てた長期優良住宅(2009年)。
※長期優良住宅とは、長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられた、維持管理がしやすい優良な住宅。
でも、ここで1つ不思議な問題が…。
「長期優良住宅」って、何か特別な仕様に
なっているのか?というと…
別に大きく変わったことはありません。
名目上、基準はありますが、ハードルがとても
高いわけでもありません。
昔から、しっかり家づくりをしていた住宅会社から
すると正直同じ家を建てているだけ…。
ただ、着工する前に、「長期優良住宅」で建てますという
申請をするだけで、長期優良住宅になってしまう。。。
そんな制度。
たった、それだけで20年後の
家の価値が変わってしまう…。
不思議な感じ。。。
でも、これが現状の「日本の家の価値」。
国が決めたのだから、長期優良住宅で建てるのは
当たり前だとして…
この価値問題は、みなさんはどう思いますか?
僕は…バファリン飲んで寝ながら考えます(笑)
いや、バファリン飲んで横になったら、眠っちゃうだろ~(>_<)