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2024.01.16
性能値をしっかり出すためには…
こんにちは!
午後ティーのキャラメルミルクティーラテ味が恋しい
エコーアートの袴田です(^0^)
![](https://echo-art.jp/wp-content/uploads/2023/09/DSC_4560-1024x683.jpeg)
今日、飲もうとしたのですが…
ぼーっとしてたら、コンビニを通り過ぎてしまって
飲めませんでした。
明日は、久しぶりに飲んじゃおうかな♪
本日は、袋井市の注文住宅の現場からお届けします!
現場は、明日から下地を入れて、終わり次第
壁の石膏ボードを張り始める状況です。
石膏ボードを張る前に、こんなところの断熱処理を行います。
![](https://echo-art.jp/wp-content/uploads/2024/01/名称未設定のデザイン-2.jpg)
壁の断熱材の施工は終わっているのですが
上の写真にあるように、矢印部分の窓廻りには実はまだ隙間が
あるのですよ。。。
上の写真だけでは分かりにくいので、もう少し分かりやすい写真を
撮ってきました。
![](https://echo-art.jp/wp-content/uploads/2024/01/IMG_5143.jpg)
柱と窓枠の間に、隙間(黒い部分)が縦に通っていますね。
ここも、しっかり断熱処理をしなければいけません。
でなければ、設計時に計算した温熱関係の数値が、全て机上の空論で
終わってしまうから。
しっかり細かなところも、コツコツと施工します。
![](https://echo-art.jp/wp-content/uploads/2024/01/IMG_5148.jpg)
この隙間は、1cm弱の巾なのでグラスウールでは施工できません。
ですので、上の写真のようなウレタンで隙間を充填するイメージで
施工することになります。
![](https://echo-art.jp/wp-content/uploads/2024/01/IMG_5150.jpg)
こちらが施工後の写真。
光の具合で見にくいかもしれないので…
もう少しアップの写真を出しますね。
![](https://echo-art.jp/wp-content/uploads/2024/01/IMG_5151.jpg)
こんな感じでウレタンを充填します。
はみ出た分は、後日カッターにてカットします。
このような感じで、窓枠がある部分の窓廻りの断熱処理は
施工していきます。
これがないと、温熱環境として計算通りの数値にならないので
性能の良くない家になってしまいます。
少し、隙間があるだけで熱はそこから出入りしますから。
家も車も同じですが、計算して終わりではありません。
その通りに、現場が施工されているか、もっと言えば
正しい施工方法で確実に施工されているかが全てです。
デザインや機能性も大事ですが、家としての断熱性能は
お引渡し後の光熱費に関わってくる重要な問題でもあるのです。
特に今は、光熱費が高いので…出来る限り光熱費を安く抑えるには
本日のブログのような施工が、効果を発揮してくれるのですよ♪