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2024.06.04
世界観はどのようにして生み出すのか?
こんにちは!
全仏オープンテニスでジョコビッチのヤバさに
驚愕したエコーアートの袴田です(>_<)
テニスをやっていた人からすると、5セットマッチをやるだけでも
大変なのに…
夜中の3時まで5セットマッチをして
翌日の14時から試合をして、また5セットマッチというタフさ。
さすが王者…というか怪物ですね(笑)
全身筋肉痛で立ち上がれなくても、おかしくないレベルなんですよ。
きっとジョコビッチなら、次の試合も何気なくやるんだろうけど。。。
本日のブログは、昨日の続き…みたいな内容。
昨日は、家も世界観が重要という話をしましたね。
かわいい家には、かわいいなりの世界観を持った家にしなければ
かわいい家にならないのです。
エレガントな家でしたら、エレガントになる要素を盛り込んだ
家にしなければ、エレガントになりません(>_<)
昨日のラーメン博物館を例にとって見てみましょう!
ラーメン博物館には、ラーメン以外にも下記写真のような
街並みを表現した場所があります!
いや~昭和33年ってこんな感じなんだろうな~という
イメージが湧いてきますよね♪
もはやタイムスリップしたみたいなね。
さて、こんな街並みはなぜ昭和33年ってイメージできそうに
感じるのでしょうか?
これが、「世界観」です。
この世界観を感じられるには理由があるはず。
そこを見ていきましょう♪
1つ目は路地裏の道路。
マンホールもリアルに表現されていたり
土間コンクリートから砂利が見えたり
土間コンクリートのクラックがいい感じに入っていたり。
仮にも室内にある街並みなので、劣化することはありません。
ということは、1994年のラーメン博物館の開業当時から
この街並みの状態は変わらないんですよ!
他にも…
この扉の錆びれ具合がすごい♪
ドアノブの周りは人が1番触るところだから
1番古めかしくして、他は自然な感じで古めかしくしていますね!
落書きまであるのは、ちょっと笑えましたが…
実際にありそうですからね!
公衆電話も今では、全くみかけませんが…
良い具合にエイジングされた感じがたまりません♪
本当に、自然なエイジングでちょっと驚きました。
次は、看板ですね!
看板も白っぽい部分があったり…赤なのに古めかしく、白っぽくなったり。
色落ちしたみたいです。
もっとすごいこだわりはこちら!
このバーの看板を留めている、ヒモも黒ずんでいたり
そこまでこだわるのか?ってくらいこだわっているということ!
フードも錆びているところを見ても
やはり世界観が合致していますよね♪
それにしても、ヒモにまでこだわっていかなければ
このレベルの再現を表現できないのか…?
と考えると、とても大変だな~と思います。
家もこれくらいこだわって、世界観をプンプンに出した
オシャレな家でないと…と僕は思っています(^0^)
やるからには、とことんやり切る!
そんな想いですね!
ラーメン博物館に行って、改めて世界観の大切さに気付きました!