浜松市で注文住宅なら工務店のエコーアート

こんにちは！

先日、久しぶりに台湾料理を食べた

エコーアートの袴田です(^0^)

ラーメンと○○飯セット的なランチでしたけど♪

昼にゆっくりご飯食べたのなんて、何カ月ぶりでしょうか( ;∀;)

いつもは、車を運転しながら食べる感じですからね(笑)

移動時間中に、昼食を済ませないと時間がもったいなくて。

至福のひとときでしたとさ！






今日のブログは、現在工事中の袋井市の注文住宅の現場から

お伝えしますね！

どんなお仕事もそうだと思うのですが…

全ての事柄には理由があります！

目に見えるものもあれば、目に見えないものもあったり。

建築現場では、目に見えるもので「これ何？」というもの

が結構あったりしますので、今日のブログでは

それを少しご紹介します！






袋井市の注文住宅の現場は、現在、基礎工事中なので

その状況においての「これ何？」を

洗い出していきたいと思います！

まず、こちら。

いろいろな色の矢印を入れてみました！

黒い矢印から、いってみましょうか。

これは、「鎮物(しずめもの)」と言いまして

地鎮祭を行った際に、地(土地)の神様を鎮めるために地中に埋めるものです。

一般的には、基礎のコンクリート打設時に埋めるもので

エコーアートでは、応力(力)がかからないところ

かつ、家の中心に近いところで埋めています！

力がかかる所に異物を置くのはNGですからね。

かと言って、鎮め物を入れないのも違う…。

鎮め物１つ取っても、考えさせられますね。

次は、白い矢印です！

1本だけ地面に長く刺さっている鉄筋を差しています。

黄色の矢印部分をよく見ると、緑色のテープが張られています。

ここが、ベース部分の高さですよ！

と示しているのです。

コンクリート打設時は、結構慌ただしく

各職人さんが動いています。

誰にでも分かるように、長くしておき、テープも目立つように

しているのです。

高さの目安がないと、目検討でコンクリートの高さを

見ることになってしまいます(>_<)

しっかりした仕事をするには、明確な印が必要なのです！

次は、こちらの写真。

白い矢印部分からいきましょうか！

オレンジの細い棒状のものを差していますね(^0^)

これは、基礎の高さを表すものになります！

コンクリートを打ち進めていくと、高さが分からなくなります。

予め、高さを正確に出しておけば、コンクリート打設時に

慌てなくてすみますからね！

ここの高さがガタガタだと、家が傾いて建ってしまうという

とんでもないことに繋がってしまうので…

非常に重要な施工になります。

次に、青い矢印を見てみましょう！

コンクリート打設時に、しっかり型枠の真ん中に

鉄筋が来るように、鉄筋にクセがつかないように

するためのものになります！

これも、とても大事なモノです。






このように、一見すると「これは何？」

と思うようなものでも、建築においては

とても重要なモノばかりなのです(>_<)

逆に、意味がないものは現場にはありません( ﾟДﾟ)

そう、僕が１年間ブログを書き続けたのにも

意味があったんですよ(*’ω’*)

あっ、１１カ月しか書き続けれませんでしたけど(笑)

あぁ～秀逸なオチが見つかりませんでした。。。

残念ながら、今日のブログはオチがないまま終わりです(>_<)

最後まで、読んで頂きありがとうございました！