Staff Blog

2024.03.24

立ち上がりコンクリート打設

こんにちは!

久しぶりに2日連続ラーメン行きました

エコーアートの袴田です(^0^)

もう罪悪感がすごいので、2日連続はやめます(笑)

明日は、ヘルシーなものを食べるようにしまーす!

今の気持ちを忘れないようにしなきゃ。







本日は、現在工事中の磐田市のヴィンテージcafe styleの現場よりお届けします。

先週の話ですが、基礎の立ち上がり部分のコンクリートを打設しました。

本日は、その様子をブログにしたいと思います!

まずは、得意の写真からどうぞ。

生コン車とポンプ車を結合させて、紫の伸びたアームを

コンクリートを打設したい場所まで持っていき、流し込みます!

ちょうど、敷地の角にコンクリートを打設しているところ。

手前の方がポンプ屋さんで、コンクリートを打設してくれています。

なぜ、打設というかと言いますと…

流し込んだコンクリートの型枠を木の棒などで叩いたりしたことに由来しています。

今は、型枠を叩いたりはあまりせず、バイブレーションなど振動を与えて

コンクリートを型枠の隅々まで行き渡らせます。

ちょうど、上の写真の奥にいる方が、バイブレーションをかけています。

これは、基礎屋さんの役目になります。

ベース部分のコンクリート打設時と同様に、2人で協力し合いながら

作業を進めていきます。

ここを打ったら、次はあそこを打つよ…みたいな感じで

コミュニケーションを取りながら、順序良く打設していきます。

こちらは、打設後の様子。

型枠の上の黄色の糸と型枠がしっかり通りが合っていることが

確認できるかと思います。

型枠がしっかり固定されていないと、コンクリートの圧力で

型枠が倒れるケースがあり、基礎の出来栄えに影響してくることも

あるため、この糸のチェックは欠かせません。

順番は前後していまうのですが…コンクリート打設するには

どの高さまで打つのか?ということもあります!

基礎のコンクリート打設高さが仮に1cm違うと…

家は、1cm傾くことになるわけですからね(>_<)

ということで、コンクリートの高さを明確にするために

上の写真の白い矢印が指す、オレンジ色のポッチョがあります!

このポッチョが実は、全てオートレーベルで高さを揃えておりまして…

このオレンジ色のポッチョを目安にコンクリートを打設しているのです♪

こちらは、コンクリート打設後の写真ですが、この後に

天端レベラーと言って、高さ数ミリを調整するモルタルを

流し込みます。

この天端レベラーで、オレンジ色のポッチョとの高さの差を

埋めるイメージで施工していきます!







エコーアートでは、この後3日間、型枠は外さずに養生期間と定めています!

理由は、コンクリートは強度が出るまで時間がかかるから。

型枠は、中3日で解体しますが…土台を敷くまでは2週間は確保しています!

中3日って、プロ野球のピッチャーみたいですね(笑)

立ち上がりコンクリートは、3月20日(水・祝)に打設しましたので

明日、型枠を解体します。

中4日ですね。

本日は、少し前のことをブログに書きましたとさ。