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2023.07.08
建物廻り配管工事
こんにちは!
ウィンブルドンテニスが気になるけど
なかなかテレビを見れないエコーアートの袴田です(>_<)
なので、ネットで結果だけ知るというね。
日本人男子が5人本戦に出ていたけど
既に全滅してしまったそうな。。。
やっぱりどのスポーツでも世界は厳しい。
次の4大大会の全米オープンでは
頑張ってもらいたいですね(^0^)
本日も「現場ブログ」を…
最近、現場ブログ連発ですいません。
書きたい、こだわりの現場工程が重なるんですよ(>_<)
本日は、地味だけどなくてはならないライフライン
水道工事についてです!
先日、基礎工事が完了した浜松市の注文住宅現場にて
現在は、建物廻りの外部配管工事を施工中です!
このように、丸い桝(ます)がたくさん!
この辺りは、配管工事が完了している部分。
奥に行くと、絶賛配管工事をしている部分が見れました!
基本的に、施工した部分は埋めながら
新たに掘削しながら工事を進めるため、長い距離
配管工事をしている写真は、なかなか機会に
恵まれないため撮れません。
ちょうど水道屋さんが、配管しているところを
撮らせてくれました。
毎日ブログを応援してくれている水道屋さん。
ポージング、ありがとうございました♪
どうせなら、こだわってやってるところを撮って欲しいと
言われたので、こんな部分を撮ってみました!
青い色の配管の上に乗っている機械は
水平器です。その名の通り、水平を見て施工します。
長い距離を配管する際は、配管に2%の勾配を付けるため
この水平器でわざと付けた勾配を確認したりもします。
糊付けをして、配管してあるところ!
ここで、水道屋さんのこだわりポイント(^0^)
配管部分周辺は、必ず砂にて施工を行っているとのこと。
理由は下記3つ。
①後から、掘削する際は掘りやすい!
②勾配調整をしやすいから。
③配管保護のため→大きな石が現場には散乱しているため。
上の写真のように、大きな石によって配管に
圧力をかけると、配管が割れてしまう可能性があります。
しっかり、考えられていますね!
ちなみに、現場にはまだ
これだけ砂が置かれていました。
ユンボの腕がある方が砂ですね!
また、奥の方の山は、配管をする際に
地面を掘削するのですが、埋め戻しても
全て埋め戻せないので…残土として処分される土。
敷地内で均してしまうんですけどね!
少し水道屋さんの仕事を見てきましたが
大工さんや他の職人さんと比べると
地味な印象があります。
しかし、生活する上でなくてはならない職種。
お水がなかったら、困りますからね。
建築を考える際に、「水道屋さん」
ぜひ注目してみてください。
きっと、水道屋さんは喜んでくれると思います♪