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2024.02.12
建物配置は地縄で確認
こんにちは!
世間は3連休だということを日曜日に知りました
エコーアートの袴田です(>_<)
なぜ3連休だと知ったかと言いますと…
ラジオが教えてくれました!
ラジオがなければ、3連休だと知らないまま
過ぎ去っていたかもしれません(笑)
ありがとうラジオ♪
これからも、いろいろ教えてね(^0^)
本日のブログは、先週末に張った地縄のお話。
昨日、地鎮祭を執り行ったのですが…そのお話はまた後日!
何度か、ブログにも書いているのですが…
過去のブログと同じような手順で地縄を張っていきます。
これらのものを準備して、地縄張りスタート!
いくつか敷地において例外的なことがありまして…
そのことも含めて、ご紹介しますね。
こちらの敷地は、何と東南角地♪
ということで、まずは東側の境界線を出します。
東南角の境界杭がこれ。
北東角の杭がこちら。。。
よく見ると、ブロックの真ん中に杭が入っていますね。
こちらが、北東角の境界杭をアップにしたところ。
やはり、境界ブロックの真ん中に杭が入っています。
これは、境界ブロックは共同所有物になりますよ!
ということ。
この辺りは、敷地によって異なるため
各現場ごとにチェックする必要があります!
南東角と北東角の境界杭を結ぶとこんな感じになります。
上の写真は、南から北を見た写真。
こちらの写真は、北から南を見た写真。
不自然に側溝と境界杭の間が空いているような…。
調べてみると、この側溝は水路の扱いになっていました(>_<)
見た目は、普通の側溝なのですが、水路とは。。。
水路って、一般的にはこんなイメージなんですけどね。
普通の側溝よりも広い側溝…これが水路のイメージですが。。。
現場は、普通の側溝みたいな感じですけどね。
調べてみないと分からないものです。
まぁ、南側に放流すれば問題ないでしょう。
では、いろいろな手順を踏んで地縄を張っていきます。
2本のスチールテープを駆使して対角を測りながら
この交わったところがポイントということで、ここに釘を打ち込んでいきます。
ここが建物の角になるわけですね!
ちなみに、この対角線の長さは中学校の数学で習う
「三平方の定理」で求めることができますよ♪
あの√(ルート)を使った計算式ですね。
√2(ルート2)はみなさん、いくつか覚えていますか?
ひとよひとよにひとみごろ…=1.41421356…ですよ(笑)
こんなことをしながら、地縄を張るわけです!
これが地縄を張った写真。
地縄…見えますかね?
こんな感じで地縄が張られています!
いや~めでたしめでたし…ではないんです。
こちらの敷地は、60坪を切れるくらいの大きさ。
家を建てる方からすると、土地を広く使いたいので
できるだけ、北側に寄せて家を建てたいところ。。。
しかし、北側には結構近くに家が(>_<)
真横から敷地を見たところ。
北側は、あまり空けておりません。
これは、そのまま家を建てていいかと言われると
やはり北側の方とお話合いが必要だと思うんですよね。
法律上はこのまま建ててしまっても問題ないのですが。。。
今後のご近所付き合いもあることですのでね。
こちらのお宅は、地縄を確認して北側にお住まいの方にOKを頂いたので
この建物配置で着工をすることになりました。
エコーアートでは、さまざまな観点から問題になりそうなことを
事前に察知して、ご近所の方とも良好な関係を築いていけるように
行動をしております。
無事にご了解を頂けて、ホッとしました。
では、明日は地鎮祭の様子をお伝えしますね(^0^)