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2023.04.18
土の数量ってどう計算する?
こんにちは!
中学校の頃、戦国史の小説本を読んでいた
エコ―アートの袴田です(>_<)
どんな内容かと言うと…
もし織田信長が本能寺の変で亡くならなかったら…
誰が天下を取るか?
という、作者が妄想を膨らませて書いた小説です(笑)
200ページ強の小説で30巻弱まで続いたような。
好きと言いますか…半分マニアだったみたい(笑)
しかも、中学校の頃は、それ読みながら
テニスクラブに通ってたし(^0^)
今思い返すと、変な奴ですね(笑)
本日は、「土の数量はどう計算する?」
という、算数ブログでお届けします(笑)
その前に、浜松市で造成工事中のお宅の様子から!
こちらの注文住宅の現場から
あまりお伝えできていなかったのですが…
現在、擁壁の型枠が取れて
絶賛ブロック工事中です!
↑こんな感じです!
手前はブロック工事が終わり
現在は、奥のブロックを積んでいます!
水路の橋梁工事が始まったのが3月16日~なので
もう造成工事だけで1カ月経過です(>_<)
エコ―アート史上初の造成工事の規模!
あと少しで造成工事も完了予定です!
擁壁の出来栄えもOK。
ベース部分が隠れるように、埋め戻しは
敷地内に土が残っている分だけ行った感じです。
さて、本題はここから!
残された造成工事は、盛り土工事。
盛り土工事とは、その名の通り、土を盛る工事のこと。
この敷地内に盛り土をするわけです!
擁壁の上端からー10㎝で整地をしたい場合
どれだけ土の量を入れればいいでしょう!
ただ、基礎工事と屋外給排水工事で
まだ土を掘削するので、残土は出る状態(>_<)
盛り土工事を完了させて、基礎工事や屋外給排水工事で
出た残土を処分するほど、もったいないことはありません。
残土処分も今は、熱海の土石流問題で高価ですから(>_<)
ということで計算式ですが…
「巾×奥行×高さ×1.2」
で土の必要数量が出てきます!
単純に、「体積×1.2」です。
なぜ、1.2倍かと言いますと…
土はダンプで運ばれてきますが
フワッとした状態で運ばれてきます。
これを地面に均す際に、転圧して土が締まって量が減るのです。
その量が2割という計算式。
逆に、掘削した場合は2割増えます!
土が締まった部分を掘削して
土に空気が入りフワッとなるわけです。
現場は低い目線で見ると
これだけボコボコしているので
計算も難しいですが…
基礎工事や屋外給排水工事の際に出る残土も考慮して
少なめに発注します!
ということで、本日はきっと最初で最後であろう
算数ブログでした(笑)
数学まで行かないレベルだから…
計算間違いしないようにしなきゃね(*´▽`*)