Staff Blog

2026.08.26

浄化槽の点検

こんにちは!

日が暮れるのが早くなりちょっと気分↓↓な

エコーアートの袴田です(>_<)

8月なのに、18時頃には薄っすら暗くなり始めますね。

ついこのまえまでは、19時20分くらいまで明るかったのに。

まぁ、今は外仕事はないからいいけどねw






本日は、浄化槽について書いていきたいと思います。

まず、浄化槽とは何か?からお話しますね。

浄化槽とはこんなもの。

結構大きな槽になりまして。。。

これを地面を掘って、埋め込みます。

こちらが埋め込み完了時の様子。

2m強くらい、地面を掘るので崩れないように

上の写真のように矢板と呼ばれる板を組み込むのが特徴。

さて、こちらの浄化槽ですが、下水道が整備されていない地域に

家を建てる場合に、必須になってくる装置です。

下記がイメージ図。

何となく、分かりますか?

下水道が着ていない地域は、田んぼや畑が多いエリアで

家があまり建っていないエリアに多いです。

逆に住宅街は下水道が整備されていることがほとんど。

下水道があれば、優先して下水道を使用することが

建築的には求められますね。

浄化槽の働きは…

生活排水や汚水などを水を浄化槽内で、キレイな水に分解して

付近の側溝に放流する…というのが役目になります。







昨年お引渡しした、こちらのお宅。

実は、少し前から浄化槽の数値がよろしくないとの

ご相談がありまして。

そもそも浄化槽には、4カ月に1回の定期点検と

静岡県による点検が年に1回あります。

お引越し前後には、それぞれ浄化槽の業者と点検の契約を

交わすのが通例。

上の写真のお宅は、浄化槽の点検時の数値が思わしくない…

というのが、ご相談内容でした。







ということで、4カ月に1回の法定点検にお施主様と一緒に

立ち合ってきました。

全員で日時をすり合わせて、行ってきたわけです。

早速、検査員に浄化槽を開けてもらいまして、検査開始。

水を大きめのスポイトで吸い取り…

このようにして透視度を測ります。

検査項目にはいくつかあるのですが、透視度とBOD値という

部分の数値が規定値より低くて…

少し不安ということでした。

ちなみに、BOD値とは…

水中の有機物や汚れを、微生物が分解する際に消費する酸素の量のこと。

透視度が良くなると、BOD値も必然的に良くなる傾向にあるそう。

今回の検査結果は、あまり改善されず、数値は基準値以下のままでした。

他の項目の検査も行われましたが、こちらは異常なし。

透視度とBOD値は基準値に満たらないままでしたが

このままでも浄化槽が壊れることはないこと。

また、数値が上がらない、大枠の原因も解明できたので

良かったのではないかと思います。

今回の原因の1つに、お客様のライフスタイルも

関わっておりました。

原因を意識することで、浄化槽の数値も改善されるのかな…と

思います。

すぐに数値が良くなることはないと思いますが

少しずつ改善して欲しいですね。





浄化槽の仕組み自体は知っておりましたが

検査項目やその意味合いまでは深く知りませんでした。

そこまで知っている工務店の人も少ないと思いますけどw

今回のことで、浄化槽の知識を少し深めることができました。

何かの役に立つことがあればいいけど。。。w

では、次回ブログもお楽しみに~♪