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2023.04.16
住宅ローンの事前審査の最適なタイミングはいつ?
こんにちは!
金曜ロードショーで見逃した「名探偵コナン」の
見逃し配信がなく、激凹みのエコ―アートの袴田です(>_<)
Tverであるのかと思っていましたが…
残念ながらありませんでした(>_<)
気分↓↓で言葉もありません(+_+)
Netflixかアマプラに入るしかないのかな。
入っても、ほとんど見れないからなぁ。
今日は、住宅ローンあるあるの話を
ブログを書いていきます!
「事前審査のタイミングはいつが良いのか?」という内容。
なぜ、このことを書こうと思ったかというと…
お客様が、事前審査について尋ねた人によって、回答が違うから。
簡単に言うと、不動産屋さん、工務店、ハウスメーカーの営業担当
それぞれ、個人的にも意見が違うからです。
では、詳しく見ていきましょう!
土地から購入する場合、不動産屋さんには
「すぐ事前審査してください」と言われます。
不動産屋さんによっては、土地探しを始めた段階で
何も決まっていないのに「事前審査してください」と
薦められることもあります。
理由は、土地購入を進めるために事前審査が必須だから。
いわば、土地購入を確実なものにするために言う
不動産屋さんのセリフです。
お客様は、「土地+家」でいくらで事前審査を受ければ
良いか悩まれる方が多いのですが…安易にここで事前審査を
受けることを、私は薦めません。
別にダメと言っているわけではありませんが…。
理由は、お気に入りの金融機関がある場合
1度、事前審査をしてしまうと、借入金額を上げて再度事前審査を
受けることができない金融機関もあるため。
もちろん、金融機関によっては、借入金額を変えて
再度、事前審査を受けなおすことが可能な、金融機関もあります。
その場合は、大丈夫なのですが…。
お金に強い営業マンなら、お客様のある程度の情報を
お聞きすれば、ザックリですが借入金額の目安が分かります。
また、営業マンに金融機関の人とのパイプがあれば
事前審査を受けるまでもなく、ザックリ聞くことも可能なのです!
では、いつ金融機関の事前審査を受ければいいのか?
私が考える、事前審査のタイミングは…
土地購入の金額+ここで建てたいと思う工務店の
家の金額+諸費用も見込んだトータル費用が
ある程度、把握できた時です!
簡単に言うと、トータル金額に目途がついた時。
トータル金額に目途がついていないのに、事前審査を
受けても「絵に描いた餅」状態だと思うから。
事前審査を受けるにも、書類を準備して、お休みを使って
半日弱のお時間をお客様は使わなければなりません。
そんな時間も、有益なお時間だと私は考えます。
分かりやすく、下記にまとめてみますね!
事前審査を土地購入より前にやるメリット
・ザックリとした借入金額の目安が付く→多少の安心感が得られる。
・土地購入は、進めることができる→土地を契約、決済まですることもできる。
事前審査を土地探しより前にするデメリット
・お気に入りの金融機関で、2度目の事前審査を受けられない可能性がある。
・土地の契約まで済ませていた場合、土地+家の金額はある程度、固まっているためお気に入りの工務店やハウスメーカーで建てられないケースが多い。
・そもそも、事前審査の費用が「土地+家」にかけて良い金額なのか不明確。
・絵に描いた餅状態である。
・何度か事前審査を受けて頂く必要があるため、お休みの貴重な時間を充てなければならない。
土地+家の費用が把握できた時に事前審査をするメリット
・最短ルートを行けるので、時間に無駄がない。
・計画が明確なので、金融機関も判断しやすい。
・事前にライフプランを行っていれば、返済額に不安は少ない。
・事前に工務店やハウスメーカーの営業担当に相談しておけば
おおよそいくら借り入れができるか分かるので、借入に対しても前向きな気持ちを保つことができる。
土地+家の費用が把握できた時に事前審査をするデメリット
・お客様の信用情報によっては、借入ができず、時間を無駄にしてしまう可能性がある。→不動産屋さんはここを嫌います。
・工務店やハウスメーカーの営業担当に、金融機関の人とのパイプがないとリスクがあるかもしれません。
・↑住宅会社の営業の人は、金融機関の人に相談できる人脈はあると思います。
長いブログになってしまいましたが…
まとめるとこんな感じです(>_<)
まずは、やみくもに事前審査を受ける前に
住宅会社の営業担当に相談してみましょう!
お借入れが難しいかも?と住宅会社が判断したら…
先に事前審査をする可能性もあると思います。
きっとそこは、担当者が臨機応変に先導してくれますので。
最近は、昔に比べて住宅ローンも
借入れしやすい時代になってきましたが…
借入できると返済できるは違うので…
そこだけは要注意です(>_<)