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2023.04.07
住宅ローンの固定金利とは?
こんにちは!
そろそろ、名探偵コナンの映画の季節♪
コナン大好きなエコ―アートの袴田です(^0^)
今年こそは、映画見たいっと思って
恐らく5年くらい行っていません(+_+)
今夜の金曜ロードショーはバッチリ見ました(^0^)
この高いモチベーションのまま、映画館に行こう!
今日のブログは、昨日に続きまして
住宅ローンの「固定金利」のお話!
実は、ややこしいことに「固定金利」は
2つに分かれます(>_<)
①「全期間固定金利型」
②「固定金利期間選択型」
文字だけ見ると、何となく意味は
分かるような分からないような…。
では、①と②を解説していきます!
①、②で書くと分かりやすいし、見やすいしいいなぁ(笑)
↑すいません、独り言です( ゚Д゚)
① 「全期間固定金利型」
例えば、35年返済で考えてローンを組む際に
35年間同じ金利で借り入れすることを言います!
「フラット35」という言葉を耳にしたことが
あるという方、まさに上のこと。
また、30年や25年返済でお考えの方は
「フラット30」や「28ラット25」という商品が
ある金融機関もあります!
そして、気なる金利が決まる時期と言うのは…
融資を実行した時期…すなわちお引渡しの月。
なので、ある意味、お客様の立場からすると
「運」の要素もありますかね(*´Д`)
ただ、これは変動金利も全くの同じ。
全期間固定金利型の1番のメリットは、今の低水準の
金利で35年間、全く同じ返済額で返済計画が立てられること。
※35年ローンで組まれる方が多いので、仮に35年と書きました。
ただ、低水準と言っても、やはり変動金利よりは
高くなってしまうのですが…(-_-)
②「固定金利期間選択型」
こちらは、金融機関の商品にもよりますが
概ね下記の固定期間を選択できると思います。
「3年固定」「5年固定」「7年固定」「10年固定」
上記の各期間、月々の返済額が同じになります!
今は、金融機関の商品も多様化しているので
他にもあるかもしれません。
また、諸条件によっては、こちらの方がメリットが
大きいご家庭もあるかも。
ただ、この 「固定金利期間選択型 」を選ぶ方には
注意することが2つあります!
・固定期間終了後は、新たに固定期間を選ぶことに
なりますが、その時の金利で選びなおす運びになること。
・最初に選ぶ固定期間は、その期間の生活をイメージして
決めること。
例えば、お子様が生まれたばかりの場合に「10年固定」を
組むと…10年後はお子様にお金が掛かり始める時期です。
お金の掛かり始める時期に、その時の金利で
ローンを新たに組みなおす…結構リスクがありませんか?
こんな感じで、生活を具体的にイメージしてみてください。
1つの判断材料になるはずです。
昨日の変動金利もそうですが…
お選び頂く、金利で同じ借入額でも総返済額が
数百万円変わってくることも、よくあります!
1つ1つ慎重にご検討くださいね。
工務店やハウスメーカーの営業担当者が相談できる
もしくは、アドバイスをくれる人だと良いですよね(^0^)
そんな人をパートナーに選んで頂ければ
安心して家づくりが進められると思いますよ♪