Works Gallery 施工事例
HISTOREAL 南イタリアの海岸に佇むアマルフィーStyleの家
施工例写真をご覧ください。

















浜松市北区に「南イタリアの海岸に佇むアマルフィースタイルの家」が2021年10月に完成しました。
ご夫妻でヨーロッパ地方に新婚旅行に行かれた際に立ち寄った、南イタリア地方のアマルフィー海岸というところに行かれたとのこと。
そこで見た住宅や宿泊されたホテルのような家を建てたいと思われたことが、そのまま家づくりのコンセプトになりました。
お施主様であるH様との出会いは、2019年6月にお越し頂きました「家づくり相談会」でした!
インスタグラムで住宅のことを調べていたら、エコーアートが出てきたことがきっかけ。
ライフプランシュミレーション、土地探しの失敗しない方法など、お時間を頂きしっかり説明させて頂きました。
H様ご夫妻は、土地探しから家づくりをスタートされるとのことでしたので、一緒に不動産屋さんに行きましたね。
その後、土地も約4か月程で決まりましたが…。
建築確認を取得できるようになる前の申請に、大幅な時間が掛かり、土地の引き渡しが2021年1月頃になるとのこと。
着工までに1年半程、時間があったのでゆっくり間取りや仕様の打ち合わせを行いました。
途中、コロナが流行ったり、お子様のご出産があったりで、打ち合わせを中断していた時期もありましたが、予定通り2021年1月に土地の決済が完了。
同年2月に地鎮祭を執り行い、5月には上棟を迎えました。
エコーアートのスタイルは、どのお宅も工事中にも打ち合わせを欠かさず行います。
それは、着工まで時間に余裕があったH様も同じ。
現場の進捗状況に合わせて、打ち合わせで仕様や細部を決めていきます。
現場を見ながら打ち合わせを進められるので、イメージが湧きやすいのです。
そして、H様邸でも「ムーミンパパの家」と同じ、ブルーのクラッシュタイルを採用して、大胆なオブジェのようにしました。
クラッシュタイルの施工日にH様ご夫妻に現場にお越し頂き、タイル職人さんとH様ご夫妻とで現場打合せ。
タイルの中に、巻貝やマンボウ、ヒトデなどを混ぜるため、その配置と向きをその場で決定しました。
これも「家づくりを楽しむ」の一つです。
そのようにしてできたクラッシュタイルのオブジェは、きっと思い出と共にずっと残るでしょう。
H様邸は、他にも見どころ満載。
まさに、「南イタリアの海岸に佇むアマルフィースタイルの家」という名前に相応しい家が完成しました。
H様、家づくり楽しんで頂けましたか。
約2年強に渡る家づくり、お疲れさまでした。
品のあるカラーを取り入れた、アマルフィーを感じることのできる家でご家族皆様が健康で明るく過ごして頂ければと思います。
今後とも、引き続きよろしくお願い申し上げます。
住宅情報 Data
- 竣工年月
- 2021年10月
- 構造
- 在来軸組工法
- 延べ床面積
- 37.0坪
- 敷地面積
- 87坪
- 家族構成
- 4人家族