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2024.04.18

エイジング加工

こんにちは!

ネズミ小僧に変身しましたエコーアートの袴田です(>_<)

先日、磐田市のヴィンテージcafe styleの現場にて

エコーアートの代名詞でもありますエイジング加工を行いました。

木の埃まみれになるため、ネズミ小僧のように

つなぎを着まして…その際の写真です!

僕1人では、材木など重すぎて持てないため

親父と2人でエイジング加工を行いました!







まずは、エイジング加工の様子をどうぞ!

これは、親父が加工している後ろ姿。

誰だか分かりません(笑)

どんな工具を使ってエイジング加工をしているかは

企業秘密なので、写真を投稿できません(>_<)

これだけ大きいと持ち運びも一苦労。。。

これを大きな台に載せる…それが一仕事。

こんな感じに整えてから、加工をスタートします。

梁材(天井に見える材料)や大黒柱(見える柱)の加工です。

こちらは、柱の加工前の写真。

こちらが、柱の加工後の様子。

あまり見ても分かりませんが、この加工が重要なのですよ♪

右側の柱が途中で色が切り替わっている部分があるため

そこでご覧頂くとお分かり頂けると思います。

違いをアップにした様子。

このエイジング加工がないと、エコーアートのあのテイストには

ならないということですね。

こちらは、梁材の第一段階の加工が完了した様子。

何だか、ボソボソした木目が逆立っているような

印象を受けますね。

こちらを工具を使って整えていきますと…

このような、若干整った感じになりました!

柱よりも梁の方が、粗々しくなります。

柱と梁では、加工の仕方が全く違うので…

その辺りは、実際に海外の家を見た際に、時間が経つと

すり減る部分が違いますし、すり減っていく部分も異なるわけです。

いかに本物に見えるように加工するか…ですね。

全ての加工が完了して、材料をまとめた時に

撮った写真。

この材料を、家の中に運び入れるだけでも一苦労。

油断していると怪我をするレベル。

最後は、ブルーシート養生でグルっとくるんで完了です!

2人で約2時間程。

このエイジング加工がないとエイジング塗装も

やはり微妙な出来栄えになってしまいます(>_<)

2つでセットみたいな感じです。







ということで、本日はエイジング加工の様子をお伝えしました!

実は昔、上棟してから脚立に乗って横向きの状態で

エイジング加工をしたことがありまして…

めっちゃ体勢から何まで厳しくて

しばらく筋肉痛になりました(笑)

上棟前でしたら、下を向いて作業ができるので

やはり、このタイミングでエイジング加工するのが

ベストなんだと感じています!

こちらの現場は、4月20日(土)に上棟します!

あっ、もう明日でした(笑)