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2024.05.07
玄関アプローチの石敷き
こんにちは!
風邪が治ったと言っていたら…
朝起きたら、喉が痛かった
エコーアートの袴田です(>_<)
大工さんもGW中に熱を出していたらしく…
エコーアートでは一瞬風邪が流行ったみたいな感じに
なっていました。
大工さんは治ったようで、僕も病院へ行ってきまして…
今度こそ大丈夫だと思います。
もう、あまり喉の痛みもないですし♪
ってことで、今日もプレイバックブログでございまーす!
現在、見学会開催中の袋井市のヴィンテージstyleの家の
外構工事についてお届けしたいと思います♪
まずは、いきなりですが外観写真からどうぞ!
モスグリーンのガルバリウム鋼板の外観に
植栽のグリーンを彩ったトータルバランスのとれた
建物になっております。
本日は、この中でも玄関アプローチ部分の石敷きに
焦点を当てていきますね。
上の写真の玄関アプローチとは…
玄関の階段前にあるコンクリートとは
色が異なる部分のことを言います!
まずは、経緯からお話しますね。
外構工事の打ち合わせをお客様としている中で
玄関アプローチ部分に石を敷きたいとのご要望がありました!
サンプルを取り寄せたり、お金の話をした上で
下記写真の石を敷くことに。
2色のエイジング塗装された石♪
イケてる玄関アプローチになりそうな予感(^0^)
いや…もう完成写真載せてしまっているし(笑)
問題はここから…いやこの前にあります!
この石をどのようなスペースにどのように敷くか?
僕は、この石の敷き方や並べ方の施工例を夜遅くまで
調べに調べあげました。
結構、施工例をインスタなどで探してみたり
ネットで探してみるのですが…みんな似たような
感じに並べているんですよね。
そこで、僕は他の人と違う施工をしようと考えましてね。
お客様からは、袴田さんに任せます!
とのことだったので、より力が入りましたね♪
こんな感じに石を敷くと良くなるな~と思い
図面を書きました!
このような図面がないと、まず石の数量が分からないため
そもそも発注ができないんですよね。
現場でも、職人さんはどのように敷けばいいか分かりませんし。
図面が全て基準になってくるわけです(^0^)
そして、石は割付が大事であることと
半端な寸法の石を入れないことが大事。
あとは、色合いとデザイン、バランスを考慮して
敷き方を検討しました!
何パターンか検討しましたが、この図面が1番しっくりきましたね♪
こちらは、ちょうど職人さんが並べ始めたところ。
図面と睨めっこしながら、石を敷いていきます。
僕も、横から「あーでもないこーでもない」と
軽く口を出します(笑)
そんなこんなで図面通りの割付で進んでいきます!
実は、割付図を書くのにだいぶ苦労しまして…
家のテイストにもバッチリ合うようにしようと考えたので
そこもポイントだったんですよね。
シンメトリー(左右対称)ですと、変かな~と考えたり。。。
重たい石を1つ1つ丁寧に敷いてくださっていました(^0^)
車も乗るところなので、厚みが6cmは必要かなということで
石を敷くことになりました!
やっぱり、このエイジングされた石は変化があっていいですね♪
土間コンクリートを打設した後の石の状態はこんな感じ!
家の玄関周りのテイストともバッチリ合っています♪
テイストが合う要因がもう1つありまして…
これ!
駐車場の土間コンクリートと土間コンクリートの継ぎ目部分に
色が付いた石を敷いているんです!
これもだいぶアクセントになって効いているんですよ♪
この継ぎ目の石も少し悩んだのですが…
この石にして大正解でした(^0^)
外構工事は、家のテイストによって変わってくる部分があります!
もちろん、色も大切ですが素材も大切。
土間コンクリートの目地の色が1つ変わるだけで
家全体の印象が変わってしまいます(>_<)
価格だけでなく、トータル的に考えて
1つ1つ決めていかなければ、台無しになってしまう可能性もあります。
やはり、その辺りも経験ということになるでしょう(^0^)