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2022.12.20
玄関アプローチとは?
こんにちは!
ここ数日の寒さに、本当にまいっているエコーアートの袴田です!
最近は、ブログの内容よりも、最初の挨拶を考える方の時間が長いです(笑)
普通、ブログのネタの方が悩みそうなんですがね(*’▽’)
先日は、「外構工事の重要性」というブログを書きましたが…。
本日は、さらに焦点を絞って、「玄関アプローチ」について書いていきます!
まず、玄関アプロ―チという言葉を聞いたことはありますか?
玄関へアプローチする…つまり敷地内のどこかから玄関までの道という意味です。
敷地内のどこかから…って言葉が曖昧なんですが。
これから、玄関アプローチをいくつかのパターンに分けて、お伝えしますね!
まずは、ステップストーンから(^0^)
こちらは、某ホームセンターで売っているビスケットという商品を並べたもの!
品物+施工費で、お安めの価格で取り入れることが可能♪
ビスケットの数で、施工費も変わってきますのでご注意を。
ちなみに、施工費とはビスケットをモルタルで締め固めること。
ステップストーンは、現場で職人さんとしっかり位置を決めないといけません。
人が歩きそうなところ、見た感じのバランス、ビスケットの配色 etc…
この指示をせず現場を離れると、職人さん任せになり、変な仕上がりになることも多々ありそうです。
この辺りは、施工業者が責任を持って、しっかり現場で指示を出すことが大切!
現場監督のセンスによってしまうかもしれませんが(>_<)
次は、土間コンクリートのパターンです。
こちらは、パターンが無数に存在します。
まずは、敷地のどこから玄関に向かってアプローチを取るのか計画します。
それによって、コストもデザインも変わってきますからね!
上の写真のような、丸い弧を描くようなアプローチは、柔らかみを感じます。
こちらは、アーチを描いた土間コンクリート。
手前にあるのは、猫の足跡です♪
土間コンクリートが乾きそうなタイミングで、スタンプで跡を付けました!
土間コンクリートの中に、レンガを埋め込んだパターン!
レンガがアクセントとなり、玄関までの道を艶やかに彩ってくれます♪
上品さが増しますね。
また、レンガの色や大きさによっても、印象が変わってくるのもおもしろいところかな♪
レンガを敷いて、アプローチとしたパターンです。
レンガの面積が広いため、家の印象に合わせたレンガを選ぶのがマスト。
こちらのお宅は、玄関タイルに合わせレンガを採用した感じ。
このレンガの色によって、家の印象も大きく左右されるので
必ずサンプルを取って決めてくださいね!
写真の光の具合で分かりにくいのですが、レンガの色を3色採用したアプローチです。
両サイドには、チャート石とふるい土を施工しました。
アプローチの両サイドに異なる色の石が入るのも白い外観を引き立たせて、感じが良いですね♪
玄関横のシンボルツリーも良い具合に際立っています。
こちらのお宅も、玄関タイルに近いレンガの配色を施しました。
レンガが途中でクランクしているのが、変化があっていいですね♪
エコ―アートの施工例を交えながら、3つのパターンをご紹介しました。
玄関アプローチは、無数に存在します。
それは、駐車場計画や敷地の形状などにもよりますし、一概には言えません。
また、建物のテイストや外壁の素材または色によっても異なります。
何より、明確な正解はありません。
ただ、1つ言えることは…ご予算や敷地に余裕があるのであれば
玄関アプローチがあると建物が映えるのかなと思います。
アプローチか…
明日からのブログの挨拶のアプローチも考えないといけないな(笑)