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2023.08.29
長持ちする工夫
こんにちは!
南海上に台風が多すぎて混乱気味の
エコーアートの袴田です(>_<)
トリプル台風が…とか
さらに、もう1つ台風が発生しそう…とか
もはや、よく分かりません。
どさくさに紛れて、外壁工事が来週初め頃に
できそうなので…それまで晴れますように!
週間天気予報は晴れ♪
外壁塗り壁施工が終われば
もう台風とかどうでもよくなるので(笑)
早く、台風の呪縛から逃れたい(>_<)
本日は、「長持ちする工夫」ということで
エコーアートの取り組みをご紹介します!
長持ちしない=メンテナンスが遅かれ早かれ
必要になってきます。
メンテナンスは、出来る限り必要ない方が
また、期間は長いほうが良いですからね!
よくある2つをピックアップしますね。
①ベランダの床
ベランダの床は、FRP防水という
防水層で水が浸透しなくなっています。
その防水層ですが、直射日光や雨、風に晒されて
劣化(防水層が切れる)してきてしまいます。
7年~10年程でメンテナンスが必要に
なってきてしまうのが現状です(>_<)
↑これがFRP防水。
みなさんも1度は、目にしたことがあると思います!
ベランダ床の防止は、一般的にはこのFRP防水が
ほとんどです。
まれに、金属板で床の防水をやることもあります。
しかし、ほとんどがFRP防水。
エコーアートの取り組みとしては…
このFRP防水の早期劣化を防ぐため
できる限り、屋根を架けてインナーバルコニーとしています。
このようにすれば、FRP防水も直射日光、雨や風に
晒されにくいので、長持ちはするようになります!
洗濯物を干しっぱなしで出かけても…
雨に当たりにくいというメリットもあることと思います♪
②コーキング部分
多くの家でコーキングと呼ばれるものを
使用していることと思います。
エコーアートでも使用しているし…
多くの住宅会社が外でこのコーキングを採用
していることと思います。
高耐久と謳っているものもあります。
しかし、コーキングは劣化により下記写真のようになります!
この劣化した隙間から、雨が壁内に侵入してくるわけです。
エコーアートでも、このようにコーキング部分があります!
ここに、養生をして、プライマー(接着剤)を塗布後
塗り壁材でコーキングを隠します!
写真の連投になってしまいましたが
このように塗り壁材をかぶせます!
外部では、コーキングを使用することが多いのですが
塗り壁の場合、全て隠れてしまうのです!
隠れてしまうため、劣化することもありません。
塗り壁の場合、コーキングが理由でメンテナンスが
必要になってくることはないでしょう。
汚れの面では、あるかもしれませんが…。
物を購入したら、出来る限り長持ちさせたい
ですよね。初期投資が必要な場合もあれば
上記2点のように、費用0でできることも
あります♪
費用0は魅力的ですよね!
お金を掛けるのも1つですが…
費用0でコツコツやることも
考えてみてはいかがでしょうか?