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2023.08.13
照明計画
こんにちは!
現場作業が多すぎて…気づいたら
足の爪が折れて、深爪状態になっている
エコーアートの袴田です(>_<)
先日は、2日連続で手にトゲが刺さり…
踏んだり蹴ったり状態です(笑)
こういう時こそ、平常心で行動します(^0^)
本日は、家のインテリアで重要なポイントである
照明計画のお話をします!
まず、照明計画とは何かというと
間取りが完成した後に、その間取りにおいて
スイッチの位置や照明の位置や
コンセントの位置を決めることです(^0^)
間違っても、照明計画を優先して
間取りを決めることはないので
ご注意ください。
本日は、照明計画の話なので、スイッチやコンセントの
話はありません!
まずは、外部からポイントをお伝えしますね♪
外で照明計画をおしゃれにするには
家のテイストにもよりますが…
玄関周り、開口部まわりに照明器具を
設けるのがポイントです!
エコーアートでは、外部の開口部をアーチにする
ケースが多々あるのですが、その上に照明器具を
設けると…夜はだいぶ雰囲気が出るんですよ♪
違うお宅なのですが…こんな風になります(^0^)
玄関のアーチ壁上の照明器具が
外観を引き立てているのがお分かり頂けますか?
これが外観の1番の照明計画の
おしゃれに見せるポイントです!
また、ケースバイケースですが…
このようなこともあります♪
外壁の余白にステンシルを書き
そこを照明で照らすし、より雰囲気を持たせる方法。
この場合、さらにその前に植栽を植えており
高等技術が使われています(笑)
自分で高等技術と言ってしまった(>_<)
外部のポイントはこんなところでしょうか!
続きまして内部の話。
1番は何と言っても、間接照明。
直接的に照明の光が見えるのではなく
壁や天井に光を充てて、その余力で明るくする手法。
向かって右上の明かりが、間接照明になっています!
間接照明は形状がさまざまで、センスと経験が
必要になってくる分野です。
次は、最も簡単に取り入れやすい手法
ブラケットライト(壁灯)の採用です!
壁から出ている照明器具のこと。
テレビ上の照明器具が壁灯になります!
壁灯は、他にもさまざまなシチュエーションで
採用することができるので、そこも利点♪
寝室で採用することもできたり…
廊下に設けることも出来てしまいます♪
ただ、1番難しいのが…高さと場所!
大工さんが、壁の石膏ボードを張る段階で
正確な位置を出してあげなければなりません(>_<)
図面で記すことができれば問題ありませんが
図面で決めるよりも、現場で見て決めた方が
僕個人としては、より良い位置に付けることが
できると思っています!
現場主義って感じでしょうか(>_<)
この壁灯も、現場で悩んで決めました!
あとで施工写真を見ると、何てことなく
見えるかもしれませんが…僕が1つ1つ現場で
悩んで決めている部分も、照明計画に限らず
多々あるんですよ(笑)
こういうことを現場でやっているから
普通の現場監督より、現場にいる時間が
長くなってしまうのですが…
建ててくださっているお施主様は
どなたも、ベストの施工をお望みなんですよ。
当たり前ですけど。
多少、自分の時間を削っても、現場で考える時間を
作りたいと思います(^0^)
ちなみに、壁灯は恐らく、どのお宅も僕が
決めた位置、高さに付ていると思います。
電気屋さんも大工さんも、壁灯の正確な位置は
絶対僕に聞いてきますからね!
壁灯はおしゃれだけど、それだけ
シビアなものでもあるんですよ(^O^)