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2023.11.25
立ち上がりコンクリート打設
こんにちは!
最近、現場のことばかり書いている気がしている
エコーアートの袴田です(>_<)
せっかくご覧頂いても、難しかったり…
つまらなかったりしている方もいらっしゃるかと
思います。申し訳ありません(>_<)
僕が現場のことを書くのには、理由があります。
深い話になるので、近々この話でブログを書きたいと思います!
来週辺り、書こうかな。
本日は、「基礎工事の立ち上がりコンクリート打設」と題して
ブログを書いていきますね♪
まずは、立ち上がりコンクリートってどこなの?
というところからいきます!
上の写真からお話すると、白い矢印が立ち上がりコンクリート!
ちなみに、水色の矢印は、ベース部分のコンクリートです。
立ち上がりコンクリートは、下記写真のような
感じで打設されます♪
立ち上がりコンクリート打設時の状況は…
上の2枚の写真の型枠内にコンクリートを流し込むことを言います!
ちょうど、コンクリートを流し込んでいるところを激写(笑)
手前の職人さんが、ポンプ屋さんでコンクリートを流し込む人。
奥の職人さんは、お手伝いで来た職人さんでバイブを
かけているところです。
コンクリートが型枠内で隅々まで行き渡らせるように
振動を与えているのです。
こちらは、エコーアートがお願いしている基礎屋さんの親方。
高校サッカーの全国選手権ベスト4のサッカープレイヤーです。
もちろん、レギュラー(^0^)
ギリギリ、Jリーガーにはなれなかったそうな…。
上の写真は、立ち上がりコンクリートの天端(てんば)=上端を均しているところ。
このコンクリートがある程度乾いたら、レベラーを流し込みます。
レベラーとは基礎の天端の不陸調整するもの。
天端の高さが均一になるようにするために打設するのですが…
実際に測ると2~3㎜ほど、違います。
基礎工事においては、3㎜までが許容範囲と言われています。
エコーアートでは、この数㎜の誤差は、1㎜、2㎜、3㎜の
飼物をして、誤差を解消しています!
こちらは、ボルトの正確な高さを測っているところ。
この高さは、土台を敷く際にとても大事になってきます!
ちなみに、このボルトの位置は、僕がチェックします。
チェックしている風に写真を撮ってみました(笑)
こちらの現場は、短いボルトは全部で110本。
長いボルトは、21本あります。
全数チェックをすると、1時間半ほどかかりますかね。
どの現場も、必ずチェックします。
夏は暑いし、冬は寒いので…この時期はちょうどいいかな(笑)
少し長くなってしまいましたが、立ち上がりコンクリート打設前は
アンカーボルトなどの金物をチェックして、コンクリート打設時は
各職人さんが迅速に行動して、時間を気にしながら
仕事をしています。
コンクリートは、乾くと後戻りができませんからね。
この時期は、そこまで早く乾くこともないと思いますが。
立ち上がりコンクリート打設後は、中3日おいて
型枠を解体します!
型枠解体は、11月27日(月)かな。
11月いっぱいでの基礎工事完了を目指して進めています(^0^)