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2023.07.23

優秀な現場監督は現場に行かない?

こんにちは!

おもしろいブログのタイトルを思いつき

ホッとしているエコーアートの袴田です♪

家づくりを考えていない人も、考えている人も

建ててしまった人も、きっとみんなが「どうなんだろう?」

って感じるタイトルなのではないかな…と思いまして。

閃いた自分を誉めたいと思います(笑)

さて、ブログのタイトルにもありますように

「優秀な現場監督は現場に行かない?」とありますが

みなさんはどのように思いますか?

建築中の方の気持ちとしては、いやいや現場行ってよ!

と思うことでしょう。

「優秀な現場監督は現場に行かない」というのは

ある意味、本当です!

優秀な現場監督というよりも、優秀な工務店と言った方が

いいかもしれませんね。

現在、住宅業界では大手ハウスメーカーや工務店の

どちらも、いかに現場に行かず、もしくは行く回数を

大幅に減らすか?ということが

課題になっています(゚Д゚;)

うーん、こんなことブログに書いてもいいのか…

まぁ、本当のことだから書きますね!

なぜ、課題か?

現場に行く時間=運転時間→経費であって

生産性を持たないから。

また、残業時間も無くさなければならないという

業界全体の課題もあるため、運転時間をなくし

その時間を業務の時間に充てる!

このように考えられているからです。

みなさん、おそらく仕事は19時や20時には終わることが

多いかと思います。

建築業界は、実はそうはいかないのです(>_<)

今は…それに近づいてきているのかな?

働き方改革のあおりですね。

家づくりをこれから考えられる方や建築中の方からすると

ちょっと衝撃的と言うか、不安に感じられたかもしれません。

現場監督が現場に行かない分、膨大な図面を書いて

この通りに施工しておいてね!というのが流れだと

思うのですが。

施工が完了した時だけ、確認しに行っているのか?

そこだけ、僕が分からないところです(>_<)

エコーアートはどうでしょう?

僕は、上棟後1カ月~1カ月半ほどは

毎日に近いくらい、現場に行きます(笑)

優秀な工務店じゃないから(笑)

いやいや、そうじゃないです。

他の大手ハウスメーカーや工務店と家づくりの流れ

もっと言うと、打ち合わせの流れが違うから。

まだ、決まっていない部分が多々あったりするので

それに付随する箇所や、いろいろな兼ね合いがある

部分は施工ができなかったりします(>_<)

あとは、住宅履歴という施工中の写真も数多く

撮っているので、その部分もあり。

他には、構造的な部分で、釘やビスの数を

全数チェックしたりする部分も該当します。

エコーアートは、ディティールをとても大事にしているので

いろいろな墨出し(位置出し)も全て現場にて

行っているのも1つです。

図面で書くよりも、現地で位置出しをした方が

絶対に良いと思うから。

なので、エコーアートはだいぶ非効率なことを

やっているんですよ(笑)

今日のブログでは、内容的に意外だと

感じられた方も多いと思います。

エコーアートは、家づくりにこだわりが行きすぎる

部分もあり、現場に行くことが多くなってしまいますが

それもいいかなと思ってやっています(^0^)

現場監督が現場に行く回数を減らして

家のクオリティーを下げてしまっては

本末転倒ですからね。